子育て

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【おすすめ】お外の水遊びにはこれを持っていこう!
おでかけ・思い出

【おすすめ】お外の水遊びにはこれを持っていこう!

梅雨を過ぎると一気に気温が高くなりますね。
これからの暑い季節に子ども達に大人気なのが、野外での『水遊び』です。
水遊びは海やプールに行くよりも気軽で、何よりほとんどお金が掛かりません。


ですが水遊びをやったことがない方はこんな疑問がありませんか?

「水遊びって普通の服でいいの?」
「車の中が濡れないようにしたいけど、着替えはどうしよう。」

このような疑問を解決
野外での水遊びを親子で楽しみ、暑い夏を乗りきりましょう。

野外水遊びにおすすめの持ち物一覧

・水着
・ラッシュガード(親子)
・日焼け止め
・プール用オムツ
・サンダル(親子)
・着替え
・ビニール袋
・タオル
・レジャーシート

あったらさらに便利なもの
・レジャーテント

<これは必ず用意しよう!>

水着
普段着では濡れると肌に張り付いて、動きにくくなってしまいます。
速乾性にも優れているので、水遊びのときは水着がベストですよ。

ラッシュガード
ちょっとの時間遊ばせるつもりでも、子どもたちは水遊びに熱中して、予定時間を大幅にオーバーしてしまうかもしれません。
そんなときもラッシュガードを着ていれば、日焼けの心配も少なくて済みます。
多くのラッシュガードはUV加工がされているので、子どもたちの肌を紫外線から守ってくれますよ。
また前開きのものが多いので着脱も簡単です。
着せるだけで日焼けのリスクが減らせるのは嬉しいですよね。

日焼け止め
ラッシュガードで体の大部分は覆われますが、やはり首の後ろや顔は日焼け止めを使うのがおすすめです。
ラッシュガードと組み合わせて紫外線対策は万全にしましょう。

プール用オムツ
水で膨らまないので、オムツが外れていない子の水遊びにも安心ですね。

・サンダル(親子)
炎天下の遊び場は思っている以上に高温になります。
やけどや滑って転倒しないように、親子ともサンダルを履いた方が安心して遊べます。

着替え
着やすいゆったりした服を持っていきましょう。

ビニール袋
濡れた水着を入れられるビニール袋は忘れずに持っていきましょうね。

タオル
ちょっと多めにあると、使い分けできて便利ですね。

レジャーシート
体をきれいにした後は、レジャーシートがあるとゆったり着替えができます。
車を濡らしたくないお家も多いので、大きめのものを用意しましょう。

<あったらさらに便利なもの>

レジャーテント
子どもの着替えは不特定多数の人にあまり見せたくないですよね。
簡単なレジャーテントがあれば、周りの目を気にせず水着が脱げるのでおすすめです。
のんびり休憩や昼食も取れるので、テントが許可されている遊び場ではとても役立つアイテムですよ。
ワンタッチで開閉できるものや、サイズも様々あるのでアウトドアショップや、ホームセンター、インターネットなどで探してみるのがおすすめです。

<まとめ>

今回は、水遊びでおすすめの持ち物をご紹介しました。
子どもの遊びは何があるかわかりませんよね。
備えあれば憂いなし。
暑い季節のレジャーも、工夫して親子で楽しみましょうね。

(ペンネーム:きおぴー)
保育園の洗礼を受けなかった?!我が子がした3つのこと
おでかけ・思い出

保育園の洗礼を受けなかった?!我が子がした3つのこと

もうすぐ保育園入園の時期になりますね。
保育園に入園したら、風邪や胃腸炎など
いろんなウイルスをもらって月の半分も登園できなかった……
なんて話を聞くことがあると思います。


私も昨年、1歳2ヶ月の息子を入園させるときは、
巷で聞くウィルスによる『保育園の洗礼』にビクビクしていました。


ところが、実際に入園させてみると、聞くほどお休みすることなく通えています。
1年間で保育園から呼び出された回数は5回ほどでしょうか。
そのうち次の日も休んだのは3回。
あとの2回はお迎えに行って帰宅したときには熱もなく
「あれ?」というフェイクでした。
夏頃を過ぎたあたりからは休むこともなく、冬まで元気に過ごしています。

そんな洗礼少なめの息子に思い当たる、
これがよかったんじゃないかという点をお伝えしたいと思います。

<元気にすごせているのはこのおかげ?>

ベビースイミングに通っていた
息子は生後6ヶ月からベビースイミングに通っていました。
これがけっこうな体力づくりになったのではないかと思っています。

通っていたスイミングスクールは、
最大で週4回まで通えるフリークラスでしたので、
1歳2ヶ月で保育園に入るまで、
育児休業中は週2〜3回のペースで行っていました。

ベビースイミングをはじめてすぐの頃は、
行ってきた後、2〜3時間ぐっすりお昼寝していましたが、
だんだんとお昼寝の時間が短くなっていき、
「えっもう起きるの?そしてもう寝ないの?」
ということもしばしば……。

しまいには帰りの車の中でも寝ずに起きていられるようになり、
日を追うごとに体力がついているんだなぁと実感しました。

ちなみに息子のスイミングでの過ごし方は、
はじめこそ親が抱っこしてゆらゆら。音楽に合わせて抱っこで歩いてと皆と一緒にやっていましたが、
それも1歳くらいまで。
歩けるようになってからは「自分で」が強くなり、
足のつく浅瀬エリアでひたすらワニさんをやったり、
ボールを追いかけたり、輪っかを拾ったり、
プールサイドからダイブしたり……。
いかにもカロリー消費しそうな遊び方をしています。

除菌を頑張らなかった
赤ちゃんはその辺にあるものなんでも口にしますよね。
我が家では、息子がさまざまなウイルスにさらされないよう、
おもちゃを毎度除菌シートで拭いてあげるなど、
細やかな除菌対策を行い……ませんでした(笑)。

さらに、子どもが生まれた時点で2匹の猫先輩がいた我が家。
はじめこそ猫との同居を気遣っていましたが、
広い家ではないため、早々に分離を断念し隣で寝かせたりしていました。

さすがに猫トイレは口にしないよう隔離していたものの、
猫の毛は完全排除できませんし、
目を離したスキに猫のカリカリをつかむこともしばしば……。

自分で動けるようになってからは、
猫の所に行って抱きついたり、お腹に顔を埋めたり。
そんな環境でしたので、小さいころから菌にさらされ、
強くなったのではと思っています。

耳鼻科にこまめに通った
鼻水が出たら放置せずに即耳鼻科をおすすめしたいです。
というのも、子どもは鼻が悪いと中耳炎になりやすいのだそうです。
しかも中耳炎は見た目ではわからないので、
知らずに進行しているケースが多く、
中耳炎が原因で発熱することもあるそう。

私も入園当初は、何かあったら行くのは小児科。
熱もないし、鼻水くらい大丈夫でしょとたかをくくっていました。
しかし、同僚ママのすすめで耳鼻科を受診したところ、
「鼻水放っておいていいのは1週間まで!
子どもは鼻が悪いとすぐ中耳炎になりますからね!」
と怒られました。
その時点ですでに放置期間一ヶ月。
見事に中耳炎になっており、そこから耳鼻科通いの日々が始まったのでした。

平日働いて、保育園にお迎えに行って、そこからの通院は正直きついのですが、
耳鼻科にこまめに通うことで、
保育園からの呼び出し回数を減らすことができると私は確信しています!


以上が、この1年間を振り返った考察でした。

それぞれのお子さんによって、
生まれつき身体が丈夫だとか免疫力が高いとか個人差もあるのでしょうが、
一事例として参考になれば幸いです。

ペンネーム:Mたま

-家事はどこまで?- ご夫婦で、話し合ってみませんか?
おでかけ・思い出

-家事はどこまで?- ご夫婦で、話し合ってみませんか?

みなさんは毎日の家事、と聞いて、どのような作業を思い浮かべますか?
掃除、洗濯、買い出し、ゴミ出し、が主なところでしょうか。
最近では共働きの夫婦も多いとは言え、家事の多くは、まだ何となく女性の負担になりがちのようです。

しかしながら、女性の場合、“育児”という仕事が加わりますから、
今述べたような家事を、母親が一人でこなすことは、当然難しくなってきます。
一日中、オムツ、寝かしつけ、授乳、ミルクの繰り返し。その合間に、
山のような洗濯物の処理、夜泣きで一晩中赤ちゃんをあやし続け、
一睡もできないのが当たり前の日々。

このような状態で、さらに普段やるべき家事をこなさなくてはならないわけですから、
今度はどうしても、パパのサポートは欠かすことができなくなります。

<パパのサポートは?>
この、“育児中のパパの家事サポート”については、
息子の幼稚園時代、周囲のママたちとの会話の中で、よく話題となっていました。
中でもしばしば挙げられたのが、「こっちが頼んでることが、パパには全く通じない!」といった不満。

実は私自身も育児中、“こっちが頼んでること”が、なぜこうもわかってもらえないのだろう、と、毎日苛立っていました。
例えばゴミ出し。


生まれたばかりの、泣き喚く息子を抱えたまま、手が全く離せない状態だった私は、
ある日パパにゴミ出しを依頼。
すると引き受けてくれたはずのパパが、そのまま黙って、玄関に突っ立っているのです。
「早く出してきて!」と再び頼んだ私に、パパはイライラしながら一言。「だから、早くゴミを全部まとめてよ!」

「自分でまとめて。」と言ってみたのですが、
パパは「そこまでできないよ。」
結局私は泣き喚く息子を、これ見よがしと布団に無理やり置き、
ゴミを乱暴にまとめてパパに渡しました。
パパは完璧にゴミ出しに協力したつもりのようでしたが、
私自身は正直、これでは頼んだ意味がない、と感じてしまったのでした。

この話を聞いてくれた他のママからは、このような体験も。
「洗濯物が、大量に干してあったんだけど、赤ん坊から手が離せなくて、
夕方になっちゃったから、パパに洗濯物を取り込んで、ってお願いしたら、
ハンガーをそのままお風呂場前に吊るしただけ。
洗濯物を取り込む、っていうのは、たたんで、しまうところまでじゃない?
あれじゃただ移動しただけ。」


そうなのです。私たちが体験した、
パパへの家事の依頼-ゴミ出し、そして洗濯物の取り込み-
どちらのパパも、依頼には快く応じてくれていたのです。
しかしながら、結果的にどちらのパパも、ママを苛立たせてしまいました。どうしてでしょうか?

<家事に対する認識は?>
原因は簡単です。
パパとママの間で、それぞれの家事に対する認識が、異なっていたからなのです。

例えばゴミ出し。
ママにとってのゴミ出しとは、ゴミを分別し、まとめたり、縛ったりして、
ゴミ捨て場に持って行き、ゴミ箱に新しいゴミ袋を付けること。
そして、洗濯物の取り込みについては、
洗濯物を取り込んで、ハンガーから外し、たたんで引き出しにしまうこと。

これに対し、パパにとってのゴミ出しとは、
まさに言葉通り“ゴミを出してくる”だけの行為。

そして、洗濯物の取り込みも、やはり“洗濯物を部屋の中に入れる”だけの行為だったのでしょう。

更には、両方のパパから発せられた一言が同じだったことも、
夫婦間での家事に対する認識の違いをうかがわせます。
「言われたことをきちんとやってあげたんだから、感謝くらいしてほしいよ。」

男性と女性の間で、一つの家事に対する認識の違いが出てしまうことは、
普段の家事分担の割合を考慮すれば、やむを得ないこと。

そしてこれが、夫婦二人だけの生活の時に起きたすれ違いであれば妻は、
まず夫にしてもらったことに対して「ありがとう」と感謝をし、
続けて「でも、○○までやってもらえたら、さらに嬉しいな!」などと、
さりげなく夫に伝える余裕があったのかも知れません。

しかしながら、育児が始まり、ママとなった女性というのは、
赤ちゃんのことで24時間手いっぱい。
普段の会話の中でも、申し訳ないとは思いつつ、
パパを気遣うような言い方すら難しくなってしまうことだってあるのです。

これまで家事のすべてを一人でこなしていたママたちでさえ、
小さいことからパパにお願いすることになります。

家事を急遽お願いするのは、たいてい赤ちゃんから手が離せない状態の時です。
赤ちゃんのことでいっぱいいっぱいの状態の時に、
こちらがお願いした家事が半分も終わっていない、
その続きをやるように指示しなくてはいけない、
しかもパパからは「そこまでは頼まれてないはず」などと拒否をされる。

結局、育児に追われ、心にゆとりがない状態のママたちを、
「意味がなかった」と苛立たせてしまうのです。

<これから赤ちゃんを迎えるみなさんへ>
そこで、これからパパとママになられるご夫婦の皆さんに、提案です。

赤ちゃんが生まれた後、ご夫婦で家事についてゆっくり話し合いをする時間は、
なかなかとることが難しくなりますから、
赤ちゃんを迎える前に、主要な家事について、ご夫婦で確認しあっておくのはいかがでしょうか。

例えば、ゴミ出しなら、
分別から、新しいゴミ袋の設置まで、洗濯物の取り込みなら、たたんでしまうところまで、
買い出しなら、品物を冷蔵庫に入れるところまで、等。

そしてできれば、台所用品の置き場所などについても、
確認をしておくことをお勧めします。

私はある晩、息子の授乳、ギャン泣きが長引き、
待ちくたびれたパパが夕飯にしたいというので、
「自分でお味噌汁よそって先に食べてて。」と頼んだのですが、
なんとお玉杓子の場所が分からず、
バタバタとあちこちの引き出し、扉を開けまくるパパの姿に、
ひどく苛立ってしまった経験があります。

説明をしても通じず、結局は泣き喚く息子を抱えたまま、
私がお玉杓子を持ってくることに。

ご夫婦二人、ほんの少し時間を作って、
家事、物の置き場について確認をしておくことで、
ゆとりを持って、赤ちゃんを迎えてあげることができると思います。

ペンネーム:コム
本好きなこどもにそだてるためには
おでかけ・思い出

本好きなこどもにそだてるためには

7年前にこどもが生まれた時、
自分が経験できないことを感じるために
たくさんの言葉や事実を知るために
本が好きになってほしいと思いました。

いま7歳になったこどもは、
図書館に行って好きな本を借りてきた日には、
本を読み、まったく動かなくなるほど、本を読むのが好きになりました。

<どうやって本好きになったのか?>

私の両親は本好きで、壁一面の棚に本が詰まっていました。
また、図書館にもよく連れて行ってもらいました。
当時はインターネットもない環境でしたので、本の世界に浸る時間はたくさんありました。
そんな中で、こどもである私も自然と本を読み、本が好きになりました。

いざ自分のこどもに本が好きになってほしいなと思った時、
いったいどうしたらいいんだろう?と悩みました。
でも答えは思い当たらず、とりあえず「絵本の読み聞かせが大切」と聞いたので、
昔からある絵本や、良いと紹介されている本を選び、毎日寝るときに本を読んでいました。


また図書館にもよく行きました。
小さなころは親の私が本を選んでいましたが、
2歳ころになると、自分で本を選ぶようになりました。
好きな絵やキャラクターなど、「この絵本でいいのかな・・」と迷うこともありましたが、
自分で選んだ本は本当によく読み、眺め、本に触れる機会が増えました。

1歳ころまでは、本を壊してしまうのが怖くて、
できるだけこどもの手の届かないところに本を置いていましたが、
こどもがすすんで絵本を手に取り、自分でも絵本を見たがる姿をみて、
昼間過ごす場所の、こどもの手の届くところに絵本を置くようにしました。


手の届くところに、自分の選んだ好きな本がある
親子で一緒に本をよむ

振り返ってみると、こどもが本を好きになった理由はこの2つだったのかなと思います。


<これからは>

家には限られた本しかありませんが、
図書館のたくさんの本の中から、こどもが選ぶ本を見るのが楽しいです。
「料理の本」ばかりを選ぶときには、いっしょに料理に誘ってみたり、
「同じキャラクター」の本や「同じ作者」の本を選ぶときには、
こういうのが今は好きなんだなとわかったり。

小学生になり、友達との時間が増えて、
今までとは違ったことに興味を持っている様子を
感じられるのがとても楽しいです。
これからも親子でいっしょに本を楽しむ時間、大切にしていきたいです。

松山 佳奈子
(Facebookは
こちら
産後1ヶ月から赤ちゃん連れで行ける!長野市のお出かけスポット
おでかけ・思い出

産後1ヶ月から赤ちゃん連れで行ける!長野市のお出かけスポット

何もかもが未知の世界となる第一子出産。
とりあえず1ヶ月検診が終わるまでは、赤ちゃんと自宅で過ごすママも多いと思います。
晴れて1ヶ月検診が終わり、お出かけ解禁となったのはいいけれど、一体どこへ行けばいいの?
まだ首も座ってない赤ちゃんを安心して連れて行ける場所って??
産後1ヶ月から赤ちゃん連れで行ける場所って案外少ないな……という私の実体験をもとに、
長野市周辺のおすすめスポットをご紹介します!

産後ビクス@スタジオ・ボイト(板倉レディースクリニック併設)

長野市にある産婦人科「板倉レディースクリニック」が運営するスタジオ・ボイト。
妊婦さんから産後赤ちゃん連れで行けるヨガやエアロビクス、ベビーマッサージなどのプログラムを開催しています。
産後は1ヶ月から産後ビクス、産後3ヶ月からヨガの受講が可能です。
おすすめは、なんといっても産後ビクス。
音楽に合わせてしっかり身体を動かして汗をかくプログラムなので、脂肪の落ちやすい産後の体に効きます!
受講中は、赤ちゃんはバウンサーでゆらゆら。
少しくらい泣いても音楽が流れているので周囲を気にせず参加できます。
おっぱいやミルク、おむつ替えが必要なときは自由に対応OK。
講師は現役の助産師さんなので、安心して参加できるのが嬉しいですね。
板倉レディースクリニックで出産された方は、初回無料、二回目以降は1回1000円。
他の産院で出産された方も、1回1200円で利用ができます。

【スタジオ・ボイト】
http://boite.itakura-cli.jp/
※冬季は感染症予防などの理由で休講している場合があります

ママヨガ@ima*yoga

長野市中央通りにある「ima*yoga」のママヨガ。
たいていの産後ヨガ、ママヨガは参加できるのが3ヶ月以降なのですが、
ここは特に月齢の制限はないのがありがたいところ。
はじめての参加でも、その日の参加者のレベルやペースを見てプログラムを調整してくれるので、
ビギナーも参加しやすいヨガ教室です。
とはいえ、しっかり効かせるべきところは効かせてくれるので、
リラックスしたい方はもちろん、産後のボディを元に戻したいという方にもおすすめ。

ママヨガは60分で1回1000円。ヨガマットも別途200円でレンタル可能です。
赤ちゃんはママの隣で持参したタオルなどの上で寝かせておき、ママはヨガ、というスタイルです。

【ima*yoga】
https://imayoga.net/

ねんねの会、ベビーマッサージ@こども広場じゃん・けん・ぽん

もんぜんぷら座2階にある「こども広場じゃん・けん・ぽん」。
安全に配慮したフローリングフロアで存分に遊べるスペースがあり、
ぬくもりある木のおもちゃ、ベビーベッド、授乳室など完備の誰でも利用できる無料施設です。
こちらでは、定期的にママ達がおしゃべりできる「ねんねの会」や、「ベビーマッサージ」が開催されています。
ママが身体を動かすプログラムではありませんが、
月齢の近いママ同士で育児の悩みや赤ちゃんの可愛さを共有できるので、気晴らしにGoodです!

【こども広場 じゃん・けん・ぽん】
http://www.na-kodomo.com/jyankenpon/



以上、私が産後1ヶ月からお出かけしていたおすすめスポットでした。
我が子は冬生まれなので、1ヶ月検診後も近所をお散歩するのにはまだまだ寒く、
室内で行ける場所がありがたかったです。

3ヶ月からはぐっとお出かけできる場所が増えるので、
フリーペーパー「monami」のお出かけカレンダーも重宝しました。
託児つきセミナーやベビーアートなど、赤ちゃん連れ参加できるイベントが沢山ありました。
コンビニや小児科などにも置いてあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ペンネーム:Mたま
なんで嫌いなの?  子供の好き嫌いは食べることだけじゃなかった?!
おでかけ・思い出 習い事・しつけ

なんで嫌いなの?  子供の好き嫌いは食べることだけじゃなかった?!

<子供の好き嫌いに悩んだことはありませんか?>

子育てするようになって初めて食べ物に対する見方が変わりました。

うちの子は1歳になる前から好き嫌いがとても多く、特に葉物系の野菜が食べられません。
「離乳食の食べさせ方がいけなかったのかな…」
「私の料理の仕方がダメなのかな…」

そんなことを悩む毎日でした。

それでも「ママが諦めたらいけないんだ!」と思い、形を変えたり、味付けを変えたりしながら挑戦する毎日。

・・でもやっぱり食べてくれません。




そんな時に「好き嫌いは口の中だけの問題ではない!」というお話しを聞きました。

食べるということは、口の中をたくさん刺激し、舌や歯を使っているということ。
そして感覚が過敏な子は、初めての触感にも敏感に反応して嫌がってしまうということ。


なるほど!!
うちの子も感覚が敏感で嫌がっているのかもしれない!

まずは指で色んな感覚を味わってもらうようにしました。

炊く前のお米のようなバラバラした物、粘土のような柔らかいもの、なんでも触ってー!という気持ちで。


今では、相変わらずの野菜嫌いですが、今度は緑色の物が苦手だったりと色に限定されてきました。


また育児の挑戦です。

子供はまだ初めてのことだらけですもんね。

「急に何かをできるわけではない」と分かっていても、
親は「やって欲しい」という気持ちが強く、つい焦ってしまいます。


特にずっと一緒にいるママなら、なおさら。


「食べない」ということがストレスになっていましたが、
食べることだけに執着するのでなく、物事を考えるようにしたら、
案外スッキリしました。


育児って本当に悩む毎日です。

それでも楽しい毎日。

子供がいるからこそ感じる毎日です。

ペンネーム:ぴいちゃん
-大きいけれど赤ちゃんは赤ちゃん-  ママの育児、楽に見えますか?
おでかけ・思い出

-大きいけれど赤ちゃんは赤ちゃん-  ママの育児、楽に見えますか?

<元気におおきくうまれました>
出生時の体重が3920グラムという、
なかなか大きなサイズの赤ちゃんだった我が息子。

分娩室で息子を体重計に乗せた看護婦さんまでもが、
「先生!この体重計、壊れてます!いくらなんでも3920はないでしょう!」
と叫ぶ始末でした。
その後も順調にすくすくと成長してくれる、
0歳児にしてはずっしりとした我が子を抱いて電車に乗ると、
毎回のように隣の席の、特に中高年の女性の方から、
こんな風に声をかけられたものです。

女性:「ねえ、お子さん今何歳?」
ママ:「3ヶ月になったところですけど。」
女性:「ええっ?まだ3ヶ月!大きいから、てっきり1歳くらいかと思っちゃったわ。
  でも大きい赤ちゃんだから、ママも楽でいいわねえ!」

何度もこのようなことを経験するうちに、
何とか笑顔でかわせるようになったものの、
初めてこのように声をかけられたときには、
我ながら大人げないと思いながらも、ムッとしてしまった私。
そのまま無言で立ち上がり、
車両を移動してしまったのです。
心のどこかで、「楽なわけがないでしょう?」と叫んでいたような気がしました。

<楽でいいわね?>
数年後、幼稚園で息子と同じクラスになった、
背の高い男の子のお母さんが、
ある日ため息交じりに、こう話してくれました。

「大きい赤ちゃんを連れていると、『楽でいいわね』って、よく言われなかった?
私、初めて児童館に0歳の息子を連れて行ったときに、
中年の女性に『うわあ!大きい赤ちゃん!でもこれだけ大きいと、お母さん楽でいいわね、
本当に親孝行な赤ちゃんねえ!』っていきなり言われて、
その場は何とかやり過ごしたけど、家に帰ってから悔しくて涙が止まらなくて。
もう二度と、その児童館には行かなかった。
楽なわけがないじゃない?大きい赤ちゃんだから、大変なことだってあるのに・・・」

そうなんです。
大きい赤ちゃん。同じ時期に生まれた、他の平均的な大きさの赤ちゃんと比べると、
確かにしっかりとした、頼もしい身体つきに見えますよね。
お母さんはさほど大変ではないだろうと思われるのは、無理もないでしょう。

けれども、たとえ大きくても、赤ちゃんは赤ちゃん。
大きいからといって、他の赤ちゃんよりも早く首が座るわけではありません。
オムツが早く取れるわけでもありません。年相応に成長しているのです。
ちょっとそこまでベビーカーを押すにも、毎回体力を消耗しますし、
抱っこ紐も思いのほか、腰に負担がくるものです。

そして身体は大きくても、中身は赤ちゃん
ですから当然、「ママ、ママ!」としきりに抱っこをせがみます。
他の赤ちゃんより、早くママから離れるわけではないのです。
私も息子が1歳の時、
あまりの重さに、持病のぎっくり腰が再発。
しかも授乳中という理由で、注射はできない、痛み止めの薬も出せない、と言われ、
普段お願いしている処置をとっていただくことはできませんでした。
コルセットをきつく締め付け、自力で回復するのを待つことしかできなかったのです。




<赤ちゃん連れのママたちに声をかけて下さる皆さん>
皆さんのかけてくれた、ほんの小さな一言で、
育児に励んでいるママたちは元気になることができます。

大きな赤ちゃんを連れたママにも、きっと元気になってほしくて、
ママたちを励ますつもりで
「大きいから、楽でいいわね!」と声をかけて下さったのかも知れません。

でも、大きくても赤ちゃんです。
大きい赤ちゃんだからこそのママたちの大変さも、
ほんの少し、考えてみてはいただけないでしょうか。

ペンネーム:コム
-楽しいはずの外食、でも・・・- ママたちの小さな我慢
おでかけ・思い出

-楽しいはずの外食、でも・・・- ママたちの小さな我慢

ママA: 「この間までさぁ、この子に合わせて、食べたくない物ばっかり食べさせられて・・・
   私だって、本当は担々麺とか食べたいのに、この子に取り分けなきゃいけないから、ずっと食べられなくて。」
ママB: 「そうそう!今はこうやって、1人分残さず食べられるようになったからいいけどね。
   カレー屋で仕方なく甘いカレー注文しなきゃいけなかったし。
   いつも取り分けるのは母親だから、私たちばっかり我慢してね!」
ママA: 「目の前でパパが、美味しそうに、自分ばっかり担々麺とか辛いカレーを食べてるのを見ると、
   なんだか腹が立っちゃったわよね。」
ママB:「たまには代わってくれたらいいのにとか思っちゃった・・・」

皆さんは、この2人のママたちの会話から、どのような状況を想像しますか?
実はこの会話、ある中華料理屋さんで、私が実際に耳にした、ママたちの会話の一部なのです。
たまたま隣のテーブルに、2組の親子が座っていました。
2人のママたちはそれぞれ、小学校3年生くらいと思われる、女の子を連れていたのです。

ママさんAは、数年前のいわゆる食事の“取り分け”の思い出をため息交じりに語っており、
ママさんBもやはり、真剣な眼差しで、うんうんと頷きながら、同意していました。

さて、この会話は自然と、隣のテーブルに居た私の耳にも入ってきたのですが、
私自身の昔の“取り分け”の思い出と、あまりにも一致していたため、
私まで思わず大きく頷いてしまったのです。


<こどもへの取り分けはママの仕事?>
子育て中の多くのママたちが経験されているであろうこの食事の“取り分け”。
一見微笑ましい光景が目に浮かぶかもしれませんね。確かにその通りです。
しかしながら、私自身も正直なところ、息子が小さかった頃、
外食中の“取り分け”の際、常に心がモヤモヤとしていた、というのが事実でした。

ママさんAがおっしゃる通り、外食で1人分のメニューを完食できない子供達には、
“取り分け”が必要です。
そうなると、やはり子供達には辛い物などの刺激物はふさわしくありませんから、
当然家族の誰か1人が、子供たちの口に合うものを注文せざるを得ないわけです。
その誰か1人は、何となくママということになってしまうことが多いようです。

子供達への、食事の取り分けが必要なのは、ほんの短い間のこと、数年間くらい我慢できるでしょう?
取り分けはママの仕事、それが嫌なら、外食しなければいいじゃない?
といった周囲の家族や親戚の方から、よく挙げられる意見も、もっともかもしれません。 

けれども、やはり旅先などでは、必然的に外食をせざるを得ないわけですから、
そのたびにママたちが不機嫌だったり、あるいは沈んだ表情で食事をしているのは、
ママたちにとっても、お子さんたちにとっても、少し寂しいと思いませんか?

不意に思い出す、あるママさんの言葉があります。
少し前に、そのママさんと2人で、久しぶりにお昼ご飯をご一緒したのですが、
出てきた食事を見て一言、彼女は言いました。

「このランチ、当たり前だけど、私1人で食べていいんだよね!
誰にも分けないで、1人で全部食べていいんだよね!
自分の本当に食べたいものを注文して、自分1人で食べられるなんて、ほんと幸せ!」

自分の食べたいものを注文して、自分1人で食べていい。
こんな当たり前のことが、ママたちにとっては、とびきりの幸せなのです。

<すこし分担しませんか?>
お子さんへの食事の“取り分け”が必要なのは、ほんの数年間。
それなら、ママと、そして周囲のご家族のみなさんの我慢も、ほんの数年間です。
暗黙のうちに、ママの仕事になりがちな、
お子さんへの食事の“取り分け”を、
時々はご家族で分担してみてはいかがでしょうか?

ペンネーム:コム
-バイキング会場のパパたちへ- ママも取ってきていいですか?
おでかけ・思い出

-バイキング会場のパパたちへ- ママも取ってきていいですか?

皆さんはバイキング好きですか?
サラダにサンドイッチ、ミニサイズのハンバーグやコロッケ、飲茶、
さらにはゼリーやケーキ。

最近では旅行先のホテルや旅館でも、
バイキング形式の朝食、夕食が多くなってきているようです。
色々なものを少しずつ食べることのできるバイキングは、
旅の楽しみの一つでもあるでしょう。



<気付くことありますか?>
本来ならば楽しいはずのバイキング会場で、時々、イライラとした様子の女性たちがいることに気づきませんか?

そうです。
赤ちゃん、もしくは小さいお子さんを連れた、一部のママたちなのです。

実は私もそのひとりでした。
今こそ息子も小学校4年生となり、家族みんなで普通にバイキングを楽しめるようになりましたが、息子が0歳~3歳くらいまでの間、私は旅先のバイキング会場で、食事をすることがほとんどできなかったのです。

赤ちゃんを抱いていると、ママの手はふさがっています。小さい子は、1人では上手に食べられません。ママが食べさせてあげなくてはいけないですし、ジュースなどを倒したりしないように、常に気を配ってあげないといけません。

そんな状態で、空腹の私の目の前で、何度も何度も自分の料理を取りに行き、デザートのコーヒーまで満喫しているパパを見て、私はいつもモヤモヤとしていたものです。

そして、息子が幼稚園に入って半年くらいが過ぎた頃、クラスのママたちが6、7人集まる機会があり、私は話の流れで、何となくこのバイキングのモヤモヤについて話してしまいました。

すると何と、そこにいたすべてのママたちが一斉に大きく頷きながら叫んだのです。
「そうそう!うちも!私が子供のお世話で、バイキング開始から1時間以上たっても、まだ一口も食べていないのに、パパ一人でパクパク食べてさぁ・・・」

思いのほか、このテーマは延々と盛り上がり、最後はみんなで大笑いしながらの解散となりました。

<どちらのパパ?> 
以来、今日に至るまで、
私は旅行のたびにバイキング会場では何となく、
赤ちゃんやお子さん連れのご夫婦、特にパパたちに目が行ってしまうようになりました。
そこではまさに、パパたちの行動が、次の2通りに分かれていたのです。

① 赤ちゃんを抱いたまま何も食べられない、
お子さんに食べさせるのに精いっぱいで、
自分の食べる分さえも持って来ていないママの前で、
1人黙々と何皿も食べ続けているパパ

② まずは自分の食べる分を取りに行き、
てきぱきと食事を済ませた後、
自ら赤ちゃんの抱っこ、あるいはお子さんの食事の世話を交代し、
ママにゆっくり食事をさせてあげているパパ

最近では若干②のようなパパも増えてきたようではありますが、やはり①のようなパパたちが、必ずどこのバイキング会場でもまだまだ数多く見られるのが現状です。




<パパに少しお願いです>
普段、家族のために、毎日仕事を頑張ってくれているパパたち。
久々の旅行ともなれば、ゆっくり休んで、
美味しいものもたくさん食べたいですよね。

でも、それはママたちも同じ。
それに、育児、子育て中のママというのは、
これまで以上にとてもお腹が空くものです。
素敵なご馳走をたくさん目の前にしながら、
結局パンを少しかじって終わり・・・
というのは、寂しいと思いませんか?

そこで、お子さんがバイキング会場で、
自分でご飯を食べられるようになるまでの間、
パパたちにも少し協力をしていただきたいのです。

パパが1回料理を取りに行き、食事を済ませたら、
続いてもう1皿、と行く前に、
1度赤ちゃんをの抱っこ、あるいはお子さんの食事のお手伝いを、
すべて代わってあげられませんか?

パパが料理を持ってくるから、
ママは赤ちゃんを抱いたまま、空いた方の手で食べられるじゃないか?
と思われたパパもいるようなのですが、
やはりこれだけでは不十分なのです。

空いている方の手が利き手ではない場合、
お箸やフォークは難しいですから、
パンやサンドイッチなどに限られてしまいます。
また、いつも決まった向き、決まった角度で抱っこをしないと、
大泣きしてしまう赤ちゃんもたくさんいますから、
利き手を空けるのはなかなか難しいもの。
それに何より、
ママたちだって、自分の目で料理をゆっくり見ながら、
自分の好きなものを選んで持ってきたいですよね。




<こどもが小さいのは今だけ!> 
赤ちゃんもお子さんも、
あと少し待てば、どんどん上手に自分で食べられるようになります。
ほんの短い間のことですから、
パパたちには是非、ママたちの食事の時間を作ってあげて頂きたいのです。
そしてもちろん、最後のデザートまで気を遣ってあげて下さいね。

ついこの間まで“プチデザート、全種類制覇!”などと
楽しんでいたママたちもたくさんいるのですから。

赤ちゃん連れでも、お子さん連れでも、
家族みんなで楽しいバイキングになりますように!

ペンネーム:コム
-頑張りすぎない離乳食-『 ママのやり方で大丈夫!』
おでかけ・思い出

-頑張りすぎない離乳食-『 ママのやり方で大丈夫!』

<そろそろ離乳食!>
初めての出産から約5か月。
赤ちゃんも夜はだいぶまとまって寝てくれるようになり、
寝返りなども始まってくる頃ですね。
この辺りから、今度はいよいよ離乳食がスタートします。
本に出ている離乳食メニューを目にしながら、
楽しみでもあり、また、不安でもあるでしょう。

私自身も当時は、
赤ちゃんの成長に合わせたおかゆの作り方、
すりつぶした魚にとろみをつける方法などを、
息子のお昼寝中に必死で読みあさり、
赤ちゃんのお世話をしながら、こんなことができるのだろうか、
などと心配ばかり。




<皆さんはこのような経験はありませんか?>
自身のお母様やお姑さん、その他世代の異なる方たちから、
離乳食について「こうしなさい」と言われてしまったこと。

例えば、
「日本人はやっぱりパンじゃなくてお米をあげないと。」
「お母さんの離乳食のあげ方が上手だった赤ちゃんは、
偏食にならないのよ。
食材をできるだけたくさん取り入れて頑張らないと!」

これは私の知り合いのお母さんたちが、
お姑さんや、ご自身のお母様から言われたという言葉の一例です。

どの内容も、決して間違いというわけではないでしょう。
けれども、ただでさえ
朝からあふれんばかりの家事、育児に追われ、
休む間もほとんどないママたちに、
更に離乳食という仕事が加わるのですから、
できる限りの負担は減らしたいものです。

私は、お姑さんから、こんな一言。
「離乳食に電子レンジはだめよ。
あれは食品の栄養分を全部破壊しちゃうんだから、
面倒でも赤ちゃんが食べるごとに一食一食作りたてを出さないと。」

<たくさんの考え方を聞いてみよう>
お姑さんからの「チンはだめ」の一言は、
私にとってかなり強烈ではありましたが、何しろ初めての育児。

実の母は息子が生まれる3年前に他界していましたから、
私の一番身近な育児経験者はお姑さん。

というわけで、私自身も何となく従わなくてはいけない、
と思い込み、不安でいっぱいになってしまったのです。

けれども育児書には離乳食の作り置き、冷凍保存方法なども
しっかり出ていましたから、
今の時代、レンジでチンはOKなのでは?

そう思った私は、
後日行われる離乳食講習会で、先生に確認してみることにしたのです。

講習会では、おかゆを作るご飯と水の割合、食品の分類の説明のほか、
ほうれん草入り鶏肉団子の試食会なども行われ、
私たちは赤ちゃん連れで騒がしい空間ではあったものの、
充実した時間を過ごすことができました。
そして講習会も終わる頃、私は先生方に質問をしてみることに。

「お姑さんから、離乳食の栄養分が破壊されるから、
レンジでチンはだめ、その都度作りなさい、
と言われたのですが、電子レンジってそんなにいけないのですか?」

一瞬ポカン、とされた後、先生は笑い出しました。

「あらあら!お姑さんがね・・・
あのですね、赤ちゃんの離乳食なんて、ほんのちょこっとの量でしょう?
これだけの量をチンするくらい、ほんの数秒。
それくらいで食品の栄養が全部破壊されるなんてことありませんよ。
赤ちゃんはまだまだ手がかかる時期なのですから、
その都度作るのはかなり大変です。
もちろん、そうできる方がそのやり方で頑張るのはいいことです。
でもね、お母さん、レンジを使わない、というのは、お姑さんの考え方。

大切なのは、お母さんが無理をしすぎないことです。
赤ちゃんを育てているお母さんご自身が、ピンとくるやり方を選んでね。
頑張りすぎて、お母さんのストレスになってしまったら、
赤ちゃんに食べる楽しさを伝えられなくなってしまいますよ。
また何か言われたら、ハイハイと聞いて、
反対側の耳からスッと出してしまいましょう。」

その後、離乳食スタートと同時に、
冷凍保存袋を大いに活用したことは、言うまでもありません。



<選ぶのはママ自身>
育児中は離乳食に限らず、
様々なことで上の世代の方から何かと言われることも多いでしょう。
育児経験者の方たちからアドバイスを頂けることは、とてもありがたいこと。

けれども、そういった情報の中で、
『どれを選び、実践するか』は、
赤ちゃんを育てているママ自身が選ぶべきではないでしょうか。

先ほど一例として挙げさせていただいたように、
確かに、日本人ならまずはお米、かもしれません。

けれどもパンを主食とする国もたくさんありますよね。
それに赤ちゃんが様々な食感を体験するためにも、
様々な形、あるいは固さ、柔らかさのあるパンは、
とても良い食品の一つと言えるでしょう。
パンはプディングにもなりますし、
フレンチトーストとして楽しむことだってできるのです。



そして離乳食期間というのは、
意外とあっという間に終わってしまうものなので、
当然この期間内に赤ちゃんが取り入れることのできない食品もたくさんあります。

そのような食品に関しては、
慌ててあれもこれもと、無理に食べさせようとするのではなく、
私たち大人が食べている姿を、
毎日たくさん見せてあげたらいいのではないでしょうか。

<ママが楽しんでいるのが1番>

現在、小学校4年生になる息子は、幼稚園に入った頃から、
離乳食では1度も食べたことのない“もずく酢”が大好きでした。
理由を聞いてみたところ、
「ママがいつも美味しそうに食べていたから、食べたくなっちゃった」
のだそうです。

レンジでチンをした、作り置き離乳食で大きくなった息子は現在、
これといった好き嫌いもなく、元気に育ってくれています。
給食で少し苦手なものがあっても、毎日残さず完食しています、
との情報も頂き、親としてともかく安心している今日この頃です。

離乳食期間中は、
様々な情報の中から、
ママ自身が、『ママと赤ちゃんに適している』と思えるものを選び、
その中でできることを1つ1つ実践していく。
そうすることが自然と“食べることの楽しさ”に
繋がっていくのではないでしょうか。

ペンネーム:コム
ー赤ちゃんのパパたちへー    これならお願いできますか?
おでかけ・思い出

ー赤ちゃんのパパたちへー これならお願いできますか?

初めての育児生活は、想像以上にハード。
ママたちは毎日、授乳、ミルク、オムツ替え、寝かしつけに追われ、やるべき家事もままならず、自分のことはすべて後回し。
自分の睡眠時間などはほとんどとれず、食事も入浴も大急ぎ。
更にはお手洗いに行く時間すら、ゆっくりとることはできません。
私も息子が小学生になった今、他のママたちと育児の思い出を語り合うことがよくありますが、そんな時、決まって次々と語られるのが“パパへの不満”。



「私が一晩中赤ちゃんの寝かしつけに追われている横で、気持ちよさそうに寝ているパパが許せなかった」
「仕事で疲れていると言って、週末も育児には手を貸さない」
「日中どれだけ大変だったかを話しても、理解されない」
一つ語られるたびに、ママたちは何度も深く頷きながら「分かる!」を連発しています。


しかしながら、毎日朝早くから夜遅くまで働いてくれるパパたちに「夜中のミルク代わって」「土日の育児は全部引き受けて」と言われてもできないよ・・・という気持ちも分かります。
確かにその通りです。翌日も朝から仕事だというパパが、夜中いっぱい赤ちゃんの世話をするのはきついでしょうし、夜遅く帰ってきたパパは仕事で疲れている、週末くらいはゆっくりしたいですよね。

でも、ママたちだって疲れているんです。ほんの5分でいいから横になりたい、何時間抱っこすれば寝てくれるの?・・・あまりの辛さに、夜中いっぱい、寝ているパパの横で、泣きながら赤ちゃんをあやし続けるママもたくさんいるということを知っていますか?

 
育児経験者として、パパたちにお願いがあります。週に一度、無理なら月に一度でもいい、数時間赤ちゃんのお世話を引き受けて、ママを赤ちゃんから解放してあげることはできませんか?
 このお願いは難しいというパパの皆さん、それでは、一日に一回、育児で疲れ切っているママたちに「今日も一日大変だったね」と、いたわりの言葉をかけてあげることはできませんか?ママたちはパパたちに対して、育児への手助けと同じくらい、育児の大変さを理解してもらえることも、強く望んでいるのです。
 具体的な行動での育児サポートが難しいというパパたちへ。一日の終わりに、ママたちへいたわりの言葉を一言。これだったらお願いできますよね?ほんの小さな一言が、育児中のママたちの気持ちを、ふっと楽にしてくれるものなのです。

ペンネーム:コム
今更聞けない!?PTA議長になったら...(体験談)
おでかけ・思い出 子育てサポート

今更聞けない!?PTA議長になったら...(体験談)

この季節、どこの保育園、学校でも行われるPTA総会。
役をやっている人は、今回の総会で役目が終わる!と意気揚々な頃だと思います。

我が家も御多分にもれず、役目が回っており、やっと終わるな。というその総会前日。滅多に鳴らない我が家の電話が鳴りました。
「子供のインフルもらっちゃって、明日の総会の議長代わってもらえる?一言二言喋るだけだから」

もちろん、断る術もなく、いきなりの議長!
慌ててググりました。「議長セリフ」で検索。

出ました。
まずは「只今選出されました○◯です。慣れないもので、不手際があるかと思いますが、皆様のご協力よろしくお願いいたします」「では議事に沿って進めさせて頂きます」
ここで、議案を読んだり、承認を採ったり「皆様のご協力をもちまして無事議事が終了致しました。これで議長の任を解かせて頂きます。ご協力ありがとうございました」ざっとこんな感じです。
大勢の前で話すので、緊張はするものの、PTAです。
知った顔も多く、仕事のような緊張はありません。
いきなりの議長だった為、アドリブが効かず、堅苦しい喋りになってしまった事が悔やまれました。
「本日出席のはずの〇〇に代わり急遽議長をやらせていただく事になりました」くらいはすらっと言えたら良かったな。と思いました。

PTA担当の先生など、慣れた方に伺えば、大まかな段取りは教えて頂けます。
ただ、PTAという場ですから、ポイントは押さえつつ、堅くなりすぎない。と言うのも大事かな。と言うのが、経験してみての感想です。

また次年度が始まります。
役員に選ばれたと言うことは、その場を良くする機会をいただいたということ。
愛しい我が子が通う学校。ドップリ関わってみると、なにか新しい発見があるかもしれませんね。前向きに捉えて、経験あるのみ!

ペンネーム:エルさん
大変!!子供の皮膚が日焼けで真っ赤になってしまった時の対処法
おでかけ・思い出

大変!!子供の皮膚が日焼けで真っ赤になってしまった時の対処法

始まりました、夏休み。
プールや海に出かける機会が増えるこの時期、強い日差しが気になりますね。
人の肌に紫外線は大敵だという認識が一般的になり、
子供にも日焼け止めを塗り、ラッシュガードを着用させるママがほとんどだと思います。

しかし!日焼け対策はしていても油断は禁物。
水で日焼け止めが流れてしまったり、首の後ろ、セパレートタイプの水着(ラッシュガードとパンツもそう)の隙間が真っ赤なんてことがあるのです。

真っ赤な日焼けをそのままにしておくと痛くなり、炎症が悪化すると水ぶくれになることもあります。

大切な子供の皮膚を守るために早めに処置をすることが大切です。



子供の日焼けのアフターケア。すぐにしてほしいこと2つ!


1.冷やす
まずは冷やしましょう。
水圧の低いシャワーなど水で冷やすのが理想ですが、外出先で難しい場合は水で絞ったタオルをあててあげましょう。
凍ったペットボトルや保冷剤などを巻いてあげるとより効果的です。
最低でも10分、可能ならば30分くらい冷やしてあげることが大切です。

2.保湿
日焼け後の肌は水分が失われています。
低刺激の化粧水で水分の補給を十分にしてあげましょう。
スプレータイプだと肌に直接吹きかけることができるので、刺激をあたえずにすみます。
温泉水をベースにしているものは比較的低刺激のものが多いのでオススメです。
くれぐれもアレルギー体質、敏感肌の子供の場合はパッチテスト済みのもの、使い慣れたものを使用するようにしてください。

帰宅してからお家でできるケア


日焼けが痛むのは空気に触れるからなので、保湿することが大事です。
低刺激のワセリン、馬油などで保湿剤を塗っておくと痛みが和らぎます。

発熱、体調不良を訴えるなど、重度の日焼けと思われる際は病院での受診が必要です。
日焼けとあなどらず、子供の様子をよく観察しましょう。

最後に


大人子供に関係なく、日焼け後は気づかないうちに脱水症状に近い状態になっていてもおかしくありません。
多めの水分をとるよう心掛けることで、内側からの水分補給も肌に保湿を補ってくれる効果が期待できます。

想像以上に体力も消耗していると思いますので、しっかり休むことも意識して、楽しい夏休みを満喫しましょう。




この記事を書いた人
桜井 一恵(さくらい かずえ)
隠れ家カフェで身体が喜ぶ「マクロビランチ」しませんか?
おでかけ・思い出

隠れ家カフェで身体が喜ぶ「マクロビランチ」しませんか?

カフェ アプフェルバウム(松本市波田)


松本電鉄上高地線「下島駅」程近くの住宅街にある、カフェ アプフェルバウム。
ドイツ語で「リンゴの木」を意味する店名の通り、広々としたリンゴ畑に囲まれた素敵なロケーション。
ドアを開ける前から、心が弾みます。

営業は週に1日、自宅のリビングをカフェとして開放している隠れ家的なカフェです。

靴を脱いでゆっくりと、くつろぎの空間


カフェに入るときには、玄関から靴を脱いでお邪魔します。
まるでお友達のお家に遊びに来たかのような安心感。

木がふんだんに使われ、癒やしを感じる温かい内装。
リビングでもあるお食事スペースには、大きな木のテーブルとカウンターが全部で7席あります。

席数限られますので、来店時には事前予約もお勧めです。




安心して食べられるマクロビランチ


こちらのお店では、ドレッシングから焼き菓子まで、すべてが手作り。
卵や乳製品、動物性の食品、化学添加物などの一切を使用していません。

そのため、アレルギーのある方や健康を気遣う方も、安心安全な素材でおいしい食事がいただけます。
食事メニューは、月替わりのプレートが1種類。
その他、デザートはスコーンやワッフルなどが週替わりで用意されています。

大人のメニューをちょこっとサイズにしたキッズセットも人気。
同じものを一緒に食べられるのが、嬉しいですよね。






ねんねの時期でもお出かけできる店内


営業を始める前から、子連れで出かけられるお店の少なさを感じていたオーナーさん。
だからこそアプフェルバウムの店内は、ちょっとした気遣いがたくさん感じられます。

小さいお子さんが楽しめるようなおもちゃ、ねんねの赤ちゃんにはお布団の用意もあります。
フローリングの床なので、ハイハイの赤ちゃんも安心。

「おむつ替えをしたい時には、お気軽にお声かけくださいね。」
という優しい笑顔が、なによりも子連れでホッとできるポイントです。



「未来あるお子さんへ、手作りの美味しさ&大切さを伝えてほしい。」
と話してくれたオーナーさん。

お店では、子連れ参加OKのお料理教室も開催しています。
詳しくはHP参照をご覧ください。

お店情報:カフェ アプフェルバウム


住所:松本市波田1531-24(ニチイケアセンター斜向かい)
電話:0263-55-7720
営業時間:11:30-16:00 (LO15:30)
営業日:金曜日
駐車場:あり (店舗前4台)
HP:
https://m.facebook.com/apfelbaum.jp?refsrc=https%3A%2F%2Fja-jp.facebook.com%2Fapfelbaum.jp


【子連れポイント】
座席:キッズチェアーあり
食事:キッズメニューあり
その他:おもちゃ、布団



この記事を書いた人
藤原 里絵(ふじはら りえ)

ゆめサポママ@ながの公認ライター
男女二児の母。
美味しいもの好きの食いしん坊。
「小さい子がいたって美味しいものが食べたーい」をモットーにたまにのご褒美に食べ歩きを楽しんでいます。
趣味が高じて食べ歩きブログを開設!日々、子連れに優しいお店を開拓中!
【悩み】友達をつくりたい
お悩み相談

【悩み】友達をつくりたい




お悩み相談  あん さんより




仕事で県外から引っ越してきました。
両親も友達もいないし、頑張って
友達をつくろーと頑張っている
一児のママです。

ですが、児童館やプラザに行っても
あまり相手にされず、またこの前は
ママさんの中で県外者扱いされました。

どうしたら、一歩踏み出して友達を
作れるのでしょうか。





あんさん。こんにちは。
ゆめサポメンバーの大口です☆
(メンバーについてはこちらをごらんください→
ゆめサポメンバー)

私も夫の転勤で、知り合いもいない土地で子育てをしました。
引っ越した時期が冬に向かう寒い季節だったこともあり
公園にも人っ子一人いない・・・
そんな状況でした。

もう20年も前の話なので、児童館やプラザなどもなかったです。
今となっては、わずかな期間でしたが
当時は、時間がノロノロと過ぎていく気がしました。



ところで、あんさんは、どうしてお友達を作りたいのでしょうか。
自分のため?
子供のため?
それとも、別の理由?



私は、自分の話し相手もほしかったし
子供と二人きりで家にこもっているとノイローゼになりそうで・・
というような気持ちだったと思います。

でも、ある時、ふと・・・
何のために友達を作りたかったんだっけ?
と思いました。

そして・・・

「子供と楽しく過ごそう」
ということだけに気持ちを切り替えました。

外へ出かけても家にいても、
子供と二人という状況は変わらない。
でも、家の中だけにいるより、たまには違う景色を見たりするだけでも
気分転換になるからいいか〜
と、悩むことをやめました。

すると・・・
不思議なことに、いろいろな方と出会うことができました。

あの頃の私は
孤独感を感じたり
焦っていたり
不安だったり
様々な感情でピリピリしていたのかもしれません。


そうして、多くの人と出会い
さまざまな活動を通してたくさんのことを学びました。

その一つ一つが「今」に活きています。
子育て中は自分磨き、ステップアップのチャンスでした。
それは、20年経った今でも同じだと思います☆

これは、あくまでも私の経験にすぎませんが
あんさんの今のツライお気持ちが少しでも溶けていくよう
祈っています。
子供との生活って、本当に貴重です。
子供と過ごせる今を大事にしてくださいね♪




私がゆめサポの活動をしている一つに、
こうした転勤族の人の心の拠り所を作りたいという思いもあります。

まだまだ、行動が伴っていないのですが・・
まずは、サイトを通して、このようなやり取りをしていければ嬉しいです(^^)



ゆめサポでは、1/28に文化祭をやります。
長野市での開催なので、
あんさんが来られるエリアにお住まいかわかりませんが・・
よかったら遊びにきませんか(^^)
私もいます(笑)

他にも、様々なセミナーやイベント企画をしていきますので
よかったら、おでかけくださいね♪

文化祭の詳細はこちら
  ↓
ゆめサポママ文化祭


ゆめサポメンバー 大口知子



「お悩み相談コーナー」では、子育てに関する悩み事を募集しています。
地元の先輩ママがお返事を書きますので、気軽にご相談ください。
お寄せいただいたお悩みは、先輩ママのお返事と共に
こちらのコーナーへ掲載します。
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